1505.【エッセイ】『セミの声』

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『セミの声』

昨日はブログ更新を休んだ。YouTubeのほうは毎日更新しているし、こういう日があってもいいだろう。

・・・そんな今年は梅雨明けが観測史上一番早かった。

6月の終わり頃から夏のような暑さが襲いかかった。

・・・だがあまりにも早い梅雨明けだったので何かが足りなかった。

その一つが、セミの声である。

30度を超え、日によっては35度をも超えだすこの猛暑に欠かせないのが、彼らの鳴き声である。

セミの声を聴くことにより、夏の情緒を感じることができる。

・・・そんな今日この頃、ついにチラホラ鳴き声を聴くことができるようになってきている。

目を閉じて夏の空気を感じながら、セミの鳴き声を聴く。

これがなければ私の中では夏は始まらない。

セミの鳴き声に関する感想は人それぞれだろうけれども、私にとっては本当に癒やされる声である。不快に思ったことはない。

何か作業をしている際にセミの鳴き声が大きく聞こえたとしても、それは私にとっては優良な作業用BGMである。

今年も、セミたちの力を借りて夏を乗り切っていくことだろう。

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お読みいただき、ありがとうございました。